自立してくれぃ

isoziro

2009年05月18日 13:51

ちょっと前に買ったアビアーX2ですが
自立してくれないかなぁ・・・とチャレンジしてみました。





















むむむ・・ピンボケってしまった(^^;
デザインとかスペックとか結構気に入ってるんですが
唯一自立しないってのが気になってまして。。

皆さん、色んなテントのインナー使って
リビシェル内に簡易寝床作ってるのを羨ましく眺めてます。

そこでとりあえず、風にも負けないような自立というレベルではなく
リビシェル内で寝るスペースとして問題ない程度に自立する方法を考えてみました。

基本コンセプトは・・・・加工なし

お手軽にやってみました。

結果は・・・↑のとおりです。

ちょっとフニャってますけど・・・まぁ、許容範囲かな(^^;

今回、本体側に加工は一切施してません。

その代わりに利用した部品が一つ。
部屋に転がっていた夏場に使うような一辺180cm程度の
サンシェードテントのフレーム2本です。


①まずアビアーX2の標準のフレームを通しただけだとこんな感じ。















全くもってやる気ナシオです(笑)


②この標準のフレームに対してテンションをかけるため
 追加フレームを通します。フレームを通す場所は
 テントに付属の張り綱をセットするループに通します。
















 このループですが足元側は小さくなってますので
 利用するフレームの太さによっては通らないかもしれません。
 その場合は張り綱側にループを作って
 利用すると問題なく通せると思います。















 <画像は頭側ですがフレームを通す方法の一例>


③フレームの両端はフライとテント本体を繋いでいる
 ラチェット式のベルト部分に引っ掛けるだけです。
 引っ掛けるだけなので頼りないです。
 お外でこのまま使うのは無理があります。
 あくまでフルクローズタープ内などでの利用に限られますね。















足元側。一旦ラチェットを緩めてループを作り
そこに引っ掛けます。引っ掛けた後、
ラチェットを締めるともう少し全体的に”締まる”かと。



④頭(入り口)側は多少浮いてしまうのでペグダウン用
 ループ(白いショックコードのようなループ)は
 ペグダウンした方が良いかも。
 張り綱でペグダウンするのと違い、邪魔には
 ならないのでこれくらいは許してやるか・・・(笑)















こちらも基本、足元側と同じです。
ラチェット緩めてループ作って引っ掛けて
・・・って感じですね。



さて、これで リビシェル+アビアーで晩秋から冬場の
ソロ or デュオはなんとかなりそうかな。。
・・・って、エライ季節外れだし
・・・そんなシーンがあるのかどうかも微妙なんですけど。。。(笑)
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